占い師になりたいというお客様からの相談が多いので、

少し、私なりの考えを、きょうは書いてみます。

西洋占星術もタロットも、これだけ普及してきて、

セミプロクラスの知識や技術をお持ちのかたが、

プロになりたいとお考えになるのも自然なことだとは思いますが、

本を10冊くらい読んだらなんとかプロとしてやっていけるだろうみたいな

考えは、はっきり言って間違いです。

そんな時代は、もうとうに終わりました。

西洋占星術やタロットカードの占いが日本に

普及し始めたのは、私が小学校のころですが、

そのころは、木星が自分の太陽星座にはいったらいいことがあるというようなことを

知っているだけで、プロ扱い、特別な専門家扱いされたものです。

大吉星があなたの太陽の星座にはいってからお見合いすると結婚が決まるよ、と、私が

近所のお姉さんの占いをしたら、たまたま当たって、

それ以来、〇子ちゃんの占いは当たる、と、スターみたいな扱いになりました。

そんな時代と今とではちがいます。

これだけ西洋の占いが普及した今、自分の太陽星座だけでなく、月やアセンダントの

星座を知っている人は決して珍しくないし、セミプロクラスの知識技術を持って

いる人もたくさんいます。

占い師も数が増えて、プロどうしの競争も激しくなっています。

まちがえないでほしいのは、プロの看板をかかげることと、

お客様が選んでくれることとはイコールじゃないってことです。

占いの学校の中でも信用のあるいい学校を卒業してライセンスをもらって、

プロの看板を誰はばからずかかげていても、お客様がまったく来ない占い師もいるし、

学校は出てなくても、正しいやりかたで独学した占いで、

多くのお客様の人生を救っている占い師もいます。

もはや、占いも、これだけ勉強すればプロになれるというような段階は通り越して、

占い以外に何ができるか、という世界に、とうの昔にはいっているのです。

だから、年齢の若い、たとえば大学生のかたが占い師になりたいという場合、

すぐには賛成できません。


記事が長くなると重たくなってアップロードできなくなるので、

次の記事に続けます。


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